Windows Server 2016 EOSに備える

Windows Server 2016 EOSに備える

Windows Server 2016 EOS 目前

今検討すべき最適な対応策とは

Windows Server 2016は、Microsoftのライフサイクルポリシーに基づき、2027年1月12日で延長サポートが終了(EOS:End of Support)します。サポート終了後は、Microsoftからのセキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。これは単なる機能更新の停止ではなく、システムの安全性と維持性を支える基盤が提供されなくなる状態を意味します。

EOSを放置した場合のリスク

  • image--02

    セキュリティリスクの増大

    サポート終了後は、Microsoftからセキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。その結果、新たに発見された脆弱性に対処できず、ランサムウェアやサイバー攻撃の標的となるリスクが高まります。

  • image--01

    テクニカルサポートの終了

    障害が発生しても、Microsoftの技術サポートを受けられなくなります。業務システムが停止した場合でも、迅速な復旧が難しくなる可能性があります。

Windows Server 2016 EOS後の主な対応策

企業の状況に応じて、主に以下の対応が検討されます。

対応策  メリット  デメリット  おすすめの企業 
 ① 最新版へのアップグレード
(Windows Server 2022/2025)
  • 長期サポートを確保
  • 最新のセキュリティ機能を利用可能
  • パフォーマンス向上
  • 将来的な運用リスクを低減
  • 移行工数が発生
  • アプリケーション互換性の確認が必要
  • 一時的な導入コストが発生
 長期的なシステム環境維持を希望される企業
 ② 拡張セキュリティ更新(ESU)
  • サポート終了後もセキュリティ更新を継続可能
  • 短期間で導入できる
  • 移行期間の確保が可能
  • あくまで一時的な延命策
  • 機能改善はない
  • コスト増加の可能性がある
 すぐに移行できない企業
 ③ Azureへの移行
  • 柔軟な拡張性と可用性を実現
  • BCP/災害対策を強化
  • インフラ運用負荷を軽減
  • クラウドへの移行が必要
  • システムによっては設計見直しが必要
  • ネットワーク構成の検討が必要

インフラモダナイゼーションを検討している企業

 ④ Azure Arc活用(ハイブリッド運用)
  • オンプレ環境を維持可能
  • ESU管理を効率化
  • サーバーや更新管理を一元化
  • 段階的なクラウド移行を実現
  • 最終的には移行計画が必要
  • Azure利用に伴う運用設計が必要

オンプレとクラウドを併用したい企業

 

SoftwareOneのWindows Server 2016 EOS対策サービス

 

1. 最新バージョンへのアップグレード

Lift & ShiftのAzure Virtual Machineへの移行やIn-place Upgradeなど、お客様のご要望に合わせて対応します。

2. 拡張セキュリティ更新(ESU)

ESUライセンスの提供、およびAzure Arc (※) への登録
※4. Azure Arc活用(ハイブリッド運用)を参照

3.Azure移行をトータル支援

オンプレミス環境のアセスメントからAzure移行、Azure Virtual Desktop構築、さらに24時間365日の運用サポートまで、SoftwareOneが包括的にサポートします。

  • 現行環境アセスメント:Azure移行の適性・移行計画・費用を評価しレポートを提供
  • Azure移行支援:Azure Migrateを活用したワークロード移行を実施
  • Azure Virtual Desktop構築:仮想デスクトップ/アプリ環境を設計・構築
  • 24時間365日サポート:M365・Azureの運用を国内外で多言語サポート

 

クラウド化検討支援 ~Core Migrate &Modernize~

オンプレミス環境の運用コストやライセンス更新負担、ハードウェア保守期限切れなどの課題を抱える企業向けに、「CoreMigrate & Modernize(Assessment and PoV)」をご提案します。Azure Migrateを活用し、現状分析から最適なクラウド移行プランの策定までを無償で支援。コスト削減と運用効率化を実現し、安心してAzure移行をご検討いただけます。

クラウド化検討支援(pdf)をダウンロード

4. Azure Arc活用(ハイブリッド運用)

“Azure Arc” とは、Azure以外のワークロードと Azure Native のワークロードを、Azure portalで一元管理できる機能です。

Azure Arcによる効果

  • オンプレミス環境の可視化強化
  • クラウド環境とオンプレミス環境を統一プラットフォームから管理可能
  • Defender XDRやSentinelの利用によるセキュリティ監視強化
  • Azure Arc で対応しているOSであれば、Windows と Linux のワークロードを一元管理
  • Azure以外のワークロードも Azure Arc にオンボードすることで、Azure Native のワークロードとあわせた監視・更新管理・セキュリティ対策の一元運用

オンデマンドウェビナー
「教育機関のためのランサムウェア対策はじめの一歩」

国内の最新事例を基に、教育機関を取り巻く脅威と対策の第一歩となる「見える化」を解説します。

視聴する
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最適な移行・対策をワンストップで支援

当社では、Windows Server EOS対応において、現状分析から移行・運用までトータルで支援します。

✓  現状環境のアセスメント
✓  移行戦略の策定
✓  オンプレ/クラウド移行支援
✓  セキュリティ強化支援
✓  運用最適化

Azure Arc導入事例

サイロ化されたITインフラをAzure Arcに集約

お客様概要
業種:
教育関連
従業員数:2,000名
IT環境:
Azure、オンプレミス、AWS、GCP等の複数のプラットフォームを利用
それぞれのプラットフォームを独立して運用
(それぞれのツール、それぞれの管理者アカウント)
ポリシーやガバナンスの統制が困難

Azure Arc導入後

Azure Arcを通じた各環境の可視性の確保
セキュリティポスチャーマネジメント、コンプライアンス、ガバナンスの統一化
運用最適化による内部工数の削減

A dark room with a lot of neon lights.

Hybrid環境にAzure Arcを実装

お客様概要
業種:小売業
従業員数:2,500名
IT環境:
オンプレミス中心+一部Azure環境運用
店舗を各所に抱え分散管理
各エンドポイントに3rd Party製EDRを導入済み
課題とし監視・ログの分断により、運用負荷と分析工数が増大

Azure Arc導入後

Azure Arcとともに、Defender for Endpoint、Defender for Cloudを導入し、Azure Portalからオンプレミス環境、及びクライアントを管理可能に。
さらに、Sentinelを導入したことで、ネットワーク機器含めたログを収集分析し、統合的な運用を実現。

A server room with blue lights in it.
A blue and purple abstract background.

まずはお気軽にご相談を

“何から始めるべきかわからない”企業でも安心してご相談いただけます。
まずはアセスメントによる可視性改善を行いロードマップの明確化を支援いたします。

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